2025-03-16 03:57:42
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】 自由民主党が政権を喪い政権交代する前夜の真っ只中、かも・・・

・・・しかし、どんなときにも、国家の根本命題や、あるいは時代の先端中の先端の科学技術を議論せねばなりませぬ。
前者で言うと、たとえば夫婦の姓をはじめ家族のあり方、後者で言うと、たとえば量子の産業化、核融合炉の実装などをめぐる部会などが、先週も活発に自由民主党本部で開かれました。
▼写真は、おととい3月14日金曜に開かれた「氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム」です。
選択的夫婦別氏に反対する議員が多数、賛成する議員が少数、集まりました。
今回は、学者ヒアリングです。
講師は、麗澤大教授の八木秀次さん、国士舘大名誉教授の百地章さん、いずれも強固な反対派です。賛成派の学者は違う回に呼ばれています。
明るいグレーのスーツで、俯いて考えているのが不肖わたしです。

▼学者のおふたりはいずれも、ずいぶん昔から存じあげています。
今回のお話に、「選択的夫婦別氏を仮に導入するといずれ天皇陛下のご存在を危うくする」という懸念があまり含まれていなかったので、それをお尋ねしています。
議員が減っていますが、これは客観的に言ってサボりなどではありませぬ。
今、通常国会が開会していますから、委員会審議などが動いています。
多くの議員がそれに出席するために中座しています。
わたしはたまたま、国会審議とぶつからず、反対派、賛成派それぞれの議員とおふたりの学者の議論を充分に聴いてから、質問することができました。
▼いつでもどこでも無償、無条件の発信をやめません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新の放送のひとつが、これです。
ウクライナ戦争をめぐって、アメリカがウクライナのリチウムなど鉱物資源を得ようとしているとされていますが、そのリチウムがほんとうはどんなものかを、資源エネルギーの専門家のひとりとして、述べています。