2025-05-30 03:50:05
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【一点、修正しました】 参院選の大阪府選挙区の候補者選びが「公募」となると決定しました 30歳以上の日本人ならどなたでも応募できます

▼きのう5月29日木曜の朝、定められた時刻よりいつも通りにかなり早く、自由民主党本部へ入りました。
まだ、事務方以外にはどなたも居ない総裁応接室に着座しました。
壁には歴代総裁の肖像がずらりと並んでいます。
安倍さんは、二度にわたり登場なさっています。
まだ静まりかえる部屋で、わたしは『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』で主権者に伝えようとした、安倍晋三内閣総理大臣のほんとうの姿のことを、思わず、考えていました。
そして幹事長をはじめ関係幹部が集まられて、夏の参院選の大阪における候補者選びについて重大な協議が始まりました。
大阪府連会長として党本部から要請されて参加しました。府連からは、不肖わたしひとりです。
▼その協議で、「公募」という結論に達しました。これは後述します。
わたしはそのまま、国会議事堂へ。
今度は、参議院の環境委員会の委員長として「一般質疑」の議事を公平に、丁寧で正確に司 ( つかさど ) り、秩序を保つ役割を果たします。
国民から負託された重大任務です。
許可を得て撮ってくれた三浦麻未・公設政策秘書の写真をみても、けっこう厳しい表情をしていますね。わはは。
「一般質疑」とは、法案をめぐる質疑ではなく、各党議員によるいわば自由質問です。自由というのは、テーマが自由ということです。

▼ぼくの右隣は、立憲民主党の川田龍平議員です。川田さんは環境委において、野党側の筆頭理事ですね。
与党の筆頭理事は、左隣の小野田紀美議員です。
みなさん、気づきました ?
川田さんは、三浦麻未・公設政策秘書が写真を撮ってくれていることに、なんだか気づいてる笑顔ですね。
川田さんは立憲民主党の参院議員ですから当然、立場が違うわけです。ただ、川田さんによると、著名な奥さまと共に長年、ぼくの著書の愛読者でいらっしゃるそうです。
新刊の『憤怒と祈りで建国だ』を読んでくださるかどうかは、分かりません。みなさんも読んでくださるかどうか、分かりませぬ。ふたたび、わはは。
わが命をば削りましたる、この書は、明日5月31日に発刊です。ここです。
▼さて、きのう朝の「公募決定」、すなわち参院選 ( 7月 ) の大阪府選挙区での候補者選びの件に戻りましょう。
昨年12月22日に思いがけず大阪府連会長になってから5か月強ずっと、府連の地方議員らの多数意見である「公募してください」という声が、公募に否定的だった党本部に届くよう、不肖の身なりに懸命に努力してきました。
党本部の総裁応接室における執行部との協議で、公募が決まったとき、府連会長としてふたつのことをまず、人間の務めと考えて、丁寧に申しました。
それは、参院選のこんなに直前になるまで時間を要したことへのお詫びと、執行部もこの5か月にわたってよく忍耐され最後は公募となったことへの深い謝意です。
目的は唯ひとつ、大阪府民と日本国民のためにこそ、祖国の真の古都である大阪、仁徳天皇が日本型民主主義を世界に宣せられた現場である大阪を、爽やかに刷新できる候補の擁立です。
▼この公募によってすべての有資格者、30歳以上の日本人ならどなたに対しても、門は大きく開かれました。
( 公選法は、参議院議員の立候補は30歳以上、衆議院議員は25歳以上と定めています )
これも、公募を掲げ続けてきた府連会長の責任として、自由民主党が発表した応募要項を、党本部の許可を得て下掲します。
ただし、文中にある「最終学歴の卒業証明」については、【※ここから原文を修正します】その学校が期間内に用意できないという場合は、党本部に相談してください。学歴詐称などに悪用されてはいけないので、必ず、恐縮ながら具体的に相談してください。電話番号などは、下掲の「実施要領」の末尾にあります。



