On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-06-08 04:39:12
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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いつだって、みんなと共にあります  大阪府連の雰囲気がぐっと明るくなりました  参院選で公明正大な公募を実現している効果を感じます



▼きのう6月7日土曜も、朝に都内の自宅を発って、まず大阪市の阿倍野区 ( 衆院大阪2区 ) で命の滴を振り絞るように講演し、地元のみなさんと「大阪から日本を変える」ということを一緒に考えました。

 そこから大阪市中央区の自由民主党大阪府連に移動して、府連の「なにわ塾」で講師を務めました。
 わたしが府連会長となってから、この第14期なにわ塾が、初めて受講生の募集からフルにかかわる開講です。

 東京から大阪へ向かう機内で、全受講生の分厚い資料を全て読み込みました。
 18歳の大阪大学1年生から、たとえば海上保安庁を退官なさったような人生のベテランまで多士済々、過去に例のない参加者の多さだそうです。



▼生き生きとした表情の受講生と、一生懸命に日本と大阪の再生を議論しました。
 さらに、このなにわ塾のOB、地方議員、府連青年局らでつくる「サポーターズの会」のみなさんと懇親会に臨み、遅い新幹線で、深夜零時近くに自宅へ戻ってきました。



▼自宅へ戻るとすぐ日付が変わり、正直、疲れました。
 しかし、大阪府連の雰囲気がありありと明るくなっていて、ちょっと驚き、うれしくなりました。

 府連会長に就任してから5か月半、当面のいちばん深刻な問題が、夏の参院選の候補者選びでした。
 みなで苦しみ抜き、長いあいだ「公募なんてやらない」という硬い姿勢だった党本部との交渉に耐え抜いて、青天の霹靂のような事態もくぐり抜けて、最後に、公明正大な公募を今、実施しています。
 その事実が、みなを明るくし、これが大阪刷新のほんとうの始まりなんだという実感があるのを、感じます。

 これを日本刷新に繋げていくのが、わたしの任務です。
 大阪は、単なる商都ではなく、吉本興業だけの大阪でもありませぬ。
 大阪市の中心部に現存する高津 ( こうづ ) の宮で、おほさざきのすめらみこと、のちの世に仁徳天皇と呼ばれた帝 ( みかど ) が、日本オリジナルの民主主義を開かれた、ほんとうの古都です。

 日本の真の原点から、祖国を甦らせていきます。

▼同じく日本再生がテーマの新刊が『憤怒と祈りで建国だ』です。プロフェッショナルな作家として力を尽くして仕上げました。
 ひとりでも読んでくださるかたが増えれば、不肖わたしは魂の底から励まされ、疲労困憊から再生し、鬱屈も解け、きょう6月8日の日曜、支部総会にも元気に出て行けます。

 支部総会は、動画で三浦麻未・公設政策秘書が述べているように、議員会館の青山繁晴事務所から党員になってくださっているかたなら、もはや申し込みも要らず、どうぞ、会場へ直接、おみえになってください。
 党員の更新がまだのかたでも、まったく問題ありませぬ。
 会いましょう、きょう !

【日時】2025年6月8日(日) 14:00~16:00
【場所】砂防会館別館「シェーンバッハ・サボー」
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館1階




 
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