On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-06-09 17:21:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)

ユニークなご指摘ですが、その事実はありません



▼新刊の『憤怒と祈りで建国だ』について、こんな思いがけない指摘がありました。

~コメントの一部を原文のまま引用~

読み始めて3行くらい進むと文字が1ポイント小さくなっている。
さらに読み進むと文字は元の大きさに戻っているのだが、また、1ポイント小さな文字の行が現れる。
忙しいはずなのにこんな指示を出して、何を言わんとしているのかと、ポイントの大小の行の言わんとしている意味を考えてみたが、なんの脈絡もないように思える。
既に八十歳を超えているので眼の調節機能が暴走しているのかと、思いながら読み進めると・・・

~引用ここまで~

▼仰る部分を読み返してみましたが、字の大きさはまったく変わっていません。
 そこで、版元の扶桑社の担当編集者に聞いてみました。
 回答は、こうです。

「ご連絡をいただきまして、ありがとうございます。
おそらく、パッと見、ひらがなが多いページや、改行の多いページは、文字サイズが大きく見えるだけだと思われます。
すべて文字サイズは同じです」

 わたしも同じ意見です。
 熱心に『憤怒と祈りで建国だ』を読んでくださり、こゝろからありがとうございます。








 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ