On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-08-25 17:40:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き加えました】 【不可解なエラーを修正しました】  内閣総理大臣の暴走



▼困難を極めた自主海外出張から帰国して、はや5日目、今度は国内で「総理の暴走」という現実と格闘しています。
 相手は、未だに高齢者層に大きな影響力のあるオールドメディアと深く結託し、そして「総理」という実は絶大な権力を巧みに使っているので、苦闘そして暗闘にならざるを得ません。

 たとえばアフリカ開発会議 ( TICAD ) で決めたという「国内の4都市をアフリカ諸国のホームタウンにする」などという話は、同じTICADでも、わたしを含めた日本・AU ( アフリカ連合 ) 議連の国会議員によるアフリカ側との議論では、皆無、影も形もありませんでした。
 あとから報道で知り、さらにBBCのピジン語版 ( ピジン語というのは英語をベースにした西アフリカ特有の言語です。英語に似ていますが英語ではありません ) で、これを特権的な移民の受け入れとする報道があり、タンザニアの新聞に至っては「日本が都市をアフリカに献上した」と邦訳するほかない奇怪な報道も現れました。

 日本側は「あくまで教育・文化交流」という姿勢ですが、この極めて有害なズレを「ネット特有の曲解」などと済ませるわけにはいきません。
 現に、相手国、相手地域にこうした受け止めが噴き出しているのです。

 これは、石破総理が外交を保身に利用する、無理な姿勢が生み出した副産物のひとつと言わざるを得ません。
 また、左派の主張を採り入れることで政権の延命を図ろうとする姿勢が、この「ホームタウン」なるものを国益を害する歪みとして、生み出しました。
 このままでは日本外交が友好どころか衝突を生む原因にもなり、また、放っておけば実際に事実上の移民制度として使われることにもなりかねません。

 石破総理が仮に居なくなっても、政府も自治体も「いえ、教育・文化交流ですから」と済ましていては、大変なことになります。

▼外務省をはじめ政府側に働きかけつつ、水曜に「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画を収録して、反対の見解を与党・自由民主党の現職議員として示します。

 石破総理は、前述の通り、オールドメディアのおこなう世論調査を徹底的に利用して、居座る野心を剥き出しにしています。
 恣意的な世論調査に依拠し、衆参両院の選挙結果を無視するという、日本の民主主義を根幹から破壊する行為です。

 そして、臨時総裁選の実行を民主主義の手続きに則って決めるところまでやっと、来たことを覆そうと図っています。
 それは「臨時総裁選への賛否を、記名で意思表示させる」という方法です。すなわち国会議員を「臨時総裁選に賛成したら選挙で公認しない」と暗に脅す方法です。

 そんなことで怯 ( ひる ) むのであれば、国会議員の資格はありません。
 わたしはすでにこの動画、あるいはこのショート動画、すなわち無条件、無償で誰でもご覧になれる発信で、記名して臨時総裁選に賛成する、と意思表示しています。
 国を憂う議員であれば、それぞれすぐに意思表示を、ただしあくまで自由意志でおこない、権力者の不埒な暴走を挫くべきです。

▼写真は、核セキュリティをはじめ安全保障の最先端の高度な機密を扱うサンディア国立研究所の内部です。
 アメリカ合州国の南部、ニューメキシコ州アルバカーキの砂漠のなかにあります。
 言うまでもなく、写真撮影と公表の許可を得ています。

 日米の政府筋によると、サンディア国立研究所に日本の国会議員が入るのは史上初めてであり、なおかつ、内部の一部とはいえ日本の国会議員に公開を認めるのも、史上初めてだそうです。
「あなたの高度な専門性と、意義ある議論をわれわれの専門家群と交わす能力、そして公平さを評価し、信頼している」と関係者は仰いました。

 わたしと軍用ロボットの頭上に「Weapons and Force Protection」という研究目標が掲げられているのが読めると思います。 (  ちなみに左右も軍用ロボットです )
 これは単にたとえば「武器と力の防護」と訳して済む言葉ではありません。
 米軍の深い戦略観に基づく複雑な意味を有しています。

 それを含めて日本の主権者に説明したいのですが、暴走を強める最高権力者との格闘と暗闘で、全く時間がありません。
 このブログには今、「なにもかも青山繁晴の責任だ」「青山を追及すれば良い」「何もかもすべての解決を青山に求める」という趣旨の書き込みがどんどん来ます。誇張ではありませぬ。
 意図的な中傷誹謗を除いて、ごく健全な主権者からこうした書き込みが多いのです。
 他にも、鬱憤を晴らす書き込みがたいへんに増えています。
 言論はあくまで自由ですが、味方の足を引っ張るのはもはや控えていただいた方がいいですね。

 国難に際して、いつも肝心なのは、健全な連帯ですから。

▼わたしと一緒に考えたい人は、9月、ここに来てください。
 厳しい限定条件で、踏み込んで話します。
 このブログも、すべての動画も、条件なしの公開情報です。

 そして、限定条件の対話 ( 独立講演会 ) も、条件なしの発信 ( ブログ、動画 ) も、いずれも高いリスクを承知でおこっています。
 たとえば動画は広告収入を受け取りません。
 身の危険だけがあります。
 目的は、国益と、国民益です。


 


 
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