2025-12-28 01:01:50
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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NHK会長の謝罪を実現した、軍艦島の島民のかたが、わざわざお礼に来てくださいました

▼あっという間に時が流れて、もう10日ほど前のことになってしまいました。臨時国会がまだ開会中でした。
議員会館の青山繁晴事務所に、軍艦島こと端島 ( はしま/長崎市の海上 ) の元島民でいらっしゃる中村陽一さんがお見えになりました。
▼中村陽一さんは、昭和13年 ( 西暦1938年 ) 、札幌生まれのかたです。
よくある誤解は、中村さんを軍艦島の炭鉱で働いていたかたと誤解することですが、実際は中村さんは小学生の時に軍艦島で住まわれたとのことです。
そして建築家として活躍されましたが、韓国が、軍艦島の炭鉱で朝鮮半島出身者が差別されていたという虚偽を反日活動の一環として流すことに義憤を持たれました。
現実には、軍艦島の炭鉱は当時の世界第一級の優れた炭鉱で、日本人も朝鮮半島出身者も共に誇りを持って働いていたという資料や証言があります。
ところが韓国では、軍艦島で朝鮮半島出身の労働者が日本軍によって殺されたという真っ赤な嘘の映画をつくられてしまい、この映画は韓国で一部で批判を受けつつブームにもなってしまいました。
この嘘のひとつの元になっているのが、NHKのつくった『緑なき島』という番組です。
ドキュメントの体裁をとりながら、実際には他の炭鉱の廃坑で俳優を使って撮ったとしか考えられない映像が含まれていて、韓国はこの番組を国立の、事実上の反日博物館で上映したり、最大限に利用しました。
▼そのために軍艦島の元住民や元炭鉱労働者は、誇りある労働を誹謗中傷され、朝鮮半島出身の労働者とも一緒によき歴史を築いたことを、まるで逆さまにされたことに血の涙を流され、NHKには放送の誤りを認め、訂正するように求め続けました。
しかしNHKは、弁護士を通じて鼻を括るようなゼロ回答を続けるだけでした。
▼そこで、自由民主党の衆参両院議員でつくる議員集団の「護る会」 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が動き、まず、軍艦島を実際に訪れて現場を確かめ、NHKに対して働きかけを開始しました。
その過程で、国の内閣官房が設置した産業遺産情報センターの長にして愛国者の加藤康子 ( こうこ ) さんとの連帯も深まりました。
NHKは極めて官僚的な対応を続け、なかなか前進しませんでしたが、護る会は政権党の議員集団としての責任からも諦めることをせず、軍艦島の元島民のみなさん、加藤康子さんらとの連携も効果を発揮して、NHKはついに、一部ではあっても事実上、誤りを認めました。
護る会はそれで手を緩めること無く、NHK会長による元島民のみなさんへの謝罪を求め続けました。
そしてついに、NHK会長による事実上の謝罪がなされました。
一方で、訂正放送が無いこと、NHKはみずからの会長が謝罪したという重大な事実を一切、報道しないことなどの深刻な問題が残っています。
▼それでも、元島民のかたがたは、ようやく、切実にして真摯な願いが一部とはいえ実現したことを、たいへんに喜んでくださいました。
▼中村さんはこの日、加藤康子さん ( 写真の右端 ) と秘書の太田さん ( 写真の左端 ) もご一緒に、わざわざ、護る会の代表である不肖わたしの議員会館の事務所を訪ねてくださいました。
そして小さいけれど貴重な歴史的意味のある記念品 ( 写真でわたしが手にしています ) も携えてきてくださいました。
代表のわたしも含め護る会の議員一同、中村さんら元島民のみなさんと、加藤康子さんらの長いご努力にこそ、深い畏敬の念を捧げ、日本国民の誇りを護るための運動に、こゝろから感謝を申しあげます。
▼いつでもどこでも無償、無条件の発信をやめません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、この最新放送にて、日本のH3ロケットの打ち上げ失敗がむしろ成功の始まりであることを、ありのままに話しています。
わたしたちみんなの人生にも通じることです。かねてから「成功はむしろ前進を生まない。失敗こそが宝ものです」と申してきた通りです。
▼時には、こうした人生をめぐる対話もあるのが、独立講演会です。
独立講演会の「独立」はスポンサーが一切、居ないという意味です。毎回、4時間半を超える長尺の講演会を、いわばギネス級に14年のあいだ毎月、続けています。
大量の質問にお答えして、魂の対話が成立するのも、たいせつな特徴です。
新年最初の独立講演会は、1月25日に東京ビッグサイトで開きます。
お正月明けの1月7日の13時には、募集を締め切ってしまいます。
ここを見ていただくか、あるいはこのボタン
を押して質問を書き込んでください。質問はどんな分野でもお答えします。▼本を読んでいただくのが、わたしにとって、いちばんのエネルギー源です。
作家として書いた本が読まれなくなると、わたしはその他の活動も、間違いなく出来なくなるでしょう。
作家としては、小説とノンフィクションの二刀流です。
小説とは、魂の救済です。最新作は『やさしく夜想の交叉する路』です。
ノンフィクションとは、社会の救済です。最新作は『絶望を撃つ』です。
ときには、戦う日本女子を応援するために、本のタイトルを付けたり、一生懸命に監修を致したりもします。
それが、『正論』2026年2月号に書評も掲載されている『ぼくらの祖国 おんな版』です。













