Home > 記事一覧 > この深夜、主権者のみなさんに伝えるべきが3つあります ( 1 ) わたしの考える小選挙区の選択 ( 2 ) ブルーリボンについて ( 3 ) 公選法違反になるのを防ぐためやむを得ず予定を変更
2026-01-21 02:38:05
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)
この深夜、主権者のみなさんに伝えるべきが3つあります ( 1 ) わたしの考える小選挙区の選択 ( 2 ) ブルーリボンについて ( 3 ) 公選法違反になるのを防ぐためやむを得ず予定を変更

▼きのう1月20日火曜に、尼崎市議会を初めて訪問しました。
三浦麻未・公設政策秘書から「法定ビラのメッセージなどを直ぐにください」と頼まれていましたから、東京から向かう機中ではそれをあっという間に書き、仕上げるのに一生懸命でした。
市議会に着くと、なぜ衆院兵庫8区から出馬するかを、自由民主党の議員団らに、ありのままに楽しくお話ししました。
実は、尼崎市議会は、自由民主党の会派がふたつに分かれているのです。
ところが、不肖わたしに対してはみなさんが一緒になって拍手で迎えてくれて、そのあともこうやって笑顔で共に話しあいました。
意見の違うひとたちと一致点を探すのが、わたしの大切な信念のひとつですから、胸の裡 ( うち ) でとてもうれしかったのです。
この写真は、そういう意味です。
▼そのあと神戸市内へ向かい、自由民主党兵庫県連で「面接」に臨みました。
これは、党本部へ誰を公認申請するか、小選挙区ごとに決めるための面接です。
兵庫県連に入るのは初めてです。
ビルに着くと、沢山のテレビ取材陣や記者が寒いなか集まっていて、誰か来るのかなと思ったら、なんとわたしをみなさん待っているのでした。
「面接が終われば、その様子を事実のままにお話ししますから」と言って、中へ入りました。
久しぶりに受験生になったつもりで、会場に入ると、なんと15人から20人ぐらいのびっくりする多数の「面接官」が待ち構えておられました。地方議員のかたが中心だと思います。
これは厳しい質問が飛ぶんだろうなと腹を決めて、「受験席」に就くと、司会のかたが「まず5分、ご自分の考えを話してください」と仰いました。
そこで、尼崎市の兵庫8区においては、実に30年の長きにわたり自由民主党が候補者を出していなかったことに議論の中心を置きつつ、それがどれほど深く主権者の権利、選択肢を奪ってきたか、政権党としてあるまじきことだから、高市政権がまつりごと ( 政 ) をいわば正常化しよう、正当な政治に戻そうとする努力との連携として、兵庫8区での出馬へ覚悟を決めていますという趣旨を述べました。
さぁ、質問を受けようとすると、司会のかたが「今の青山さんの話で充分に分かったと思います。何かご意見はありますか」と「面接官」らに尋ねられ、驚いたことに、すべてのかたが「異議なし」と声を挙げられました。
すると司会のかたが「兵庫県連から党本部に、青山さんの公認申請をします」と仰り、面接はあっという間に完了しました。
ほかの小選挙区では、ずいぶん長い面接があり、わたしはそれが終わってわたしの順番が来るのを、かなりの時間待っていたのです。
したがって、意外な展開でした。
カメラマン、記者のみなさんが寒い外で待っているのが分かっているので、大急ぎで外へ出ると、神戸は雪になっています。
おたがい寒さに震えながら、すべての質問に、ある限りの誠意を持ってお答えしました。
▼ところが取材はこれで終わりではありませんでした。
次に、下掲の写真の会見場所へ向かいました。

▼県連のビルから、朝日新聞の神戸総局へ向かいました。
尼崎市政記者会のみなさんが総出で、待っておられました。朝日新聞は、いま市政記者会の幹事社なので、場所を提供しているわけです。
このとき、記者の質問にこう答えたのです。
リラックスした問答になりましたから、ある程度、余談を交えて丁寧にお話ししました。
「わたしは神戸市長田区の生まれですから、兵庫2区で出るべきだと仰るかたもいるようです。しかし、どこで生まれたかを小選挙区の選択の基準にするのなら、小選挙区制の持つ欠点がよけいに酷くなりませんか。わたしは生まれた街が大好きです。しかし、それを基準にするなら、世襲政治と似たような問題が懸念されます」
「青山の家は、もともと ( 播磨国の ) 姫路藩です。 ( 明治維新のあとは ) 繊維会社を経営してきました。わたしの父親は8人兄弟の末っ子で、社長になれないから、神戸支店に出されていたそうです。そして父のご両親の『お坊ちゃんで終わらないように』との考えで、東灘区や芦屋ではなく庶民の街を選んで住んだそうです。そこで、わたしが生まれました」
「ところが父の兄たちが、父の話によれば、日本で初めてハーレーダビッドソンを運転していて川に落ちたり、落馬したりで次々に亡くなって、末っ子が急に社長になることになり、当時の兵庫県加西郡、現在の加西市にあった本家に戻りました。わたしも引っ越したわけですが、正直、神戸の街と違うのでショックだったことを覚えています。そこから、姫路市の淳心学院中高等学校に通いました。わたしも末っ子で、家は継げませんから、自立して生きるために大学に入るときに東京へ向かったのです」
「このように18歳までを、神戸、加西、姫路の兵庫県各地で生まれ育ちましたから、わたしの古里を想う心は兵庫県そのものにあります。兵庫2区も、8区も、なんということでしょうか、30年の長きにわたり、政権党の自由民主党が候補者を立てずに主権者のみなさんのもっとも大切な権利を奪うということをしてきました。高市政権で、ようやくにしてそれを正常化する機会がやって来ましたから、わたしは参議院全国比例の重要な意義、日本政治で唯一、全国民から選ばれる選挙制度であること、そして全国の主権者から票をいただいていることのかけがえのない意義をたいせつにしつつも、その正常化努力に加わる決心をし、そしてあえて生まれた地では無い兵庫8区を選びました」
▼この記者会見は、当初、記者のみなさんが緊張された感じでしたが、次第に表情も語調もほぐれ、写真のような和やかな雰囲気になりました。
ただ、会見の始まるまえに、選挙の資料として各社それぞれがわたしの上半身の写真を撮るとき、「国会議員バッジもブルーリボンも外してください」と要求されました。
「なぜですか」とお尋ねすると、「候補者全員の平等を確保するためです」という答えです。
わたしはそれを聴いて、議員バッジは直ぐ外しましたが、ブルーリボンバッジについては「わたしの信念によって常に付けているので、外しません」と申しました。
すると「それは候補の平等に反します。選挙の平等が担保できない報道はできません」と全社がみな、困惑されました。
選挙は、すべての候補者が平等に競うべきなのは、その通りです。そこでやむなくブルーリボンバッジもこの撮影、および会見中は外しました。
映像や写真を見て、「なぜブルーリボンが無いんだ」と非難なさる人が必ず出てくると思います。
しかし、それはこういう経緯によるのです。
会見が終わるとわたしは車中ですぐに、ブルーリボンバッジを胸に戻しました。
▼そのあと尼崎市内に戻り、選挙事務所を、同行の川村香奈枝・公設第一秘書と一緒に探しました。
商店街の元本屋さんという場所を、尼崎市議会の林久博・副議長というナイスガイが紹介してくださり、即、そこに決めました。
そして最終便で、東京に帰ってきました。
この日、移動しながら、信じがたいでしょうが小説の新作『預言』の原稿を書きながら、そしてさまざまな交渉を電話とEメールでおこないました。
そのひとつが、防衛シンポジウムの司会役の交代です。
京都で開くこの防衛シンポジウムは、2月1日で、すなわち衆院選の公示後です。そのために、衆院選の候補者が司会役では公選法違反になるのではないかという指摘が外部からあり、総務省に問い合わせをしていました。
総務省の回答は「ブラックに近いグレー」ということでしたから、申し込まれたかたに誠に申し訳ないですが、公選法違反を避けるために、司会を降りることを決めました。
その代わり、素晴らしい司会役のできる人を、わたしの責任で探すことを決意し、この人しか居ないという人物に連絡を取り、内諾をいただきました。
正式に決定してから、お名前を公表します。
パネリストの3人は、不肖わたしが選びましたし、ほんとうに残念至極です。
申し込まれたかたとお逢いできないことをこゝろの底から、お詫びします。
しかし、新しい司会役は、ほんとうに凄い人です。シンポジウムにお出でになる深い意義は、充分にあると考えます。
▼さて、今夜も午前3時20分となりました。
あと1時間40分で、秋田に向かう準備です。
秋田は、クマ問題のために、環境副大臣として向かいます。
主権者のみなさんにお約束している通り、環境副大臣の務めを最後まで果たします。
おとといは、国会近くで開かれたテロ対策会議に集中し、長時間を費やしました。
「それで選挙は大丈夫か」と誰もが心配なさいます。
大丈夫じゃないでしょうね。
しかし、これがわたしの生き方です。
▼いつでもどこでも無償、無条件の発信をやめません。
ひとつは、ご存じ、このブログですね。
もうひとつは、これもご存じでしょうか、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」です。
今夜の最新放送はこれです。
日本の自前の天然ガスが実際にもう、海から取り出せているという衝撃の報告です。
学生インターンの増野優斗くんと連携しているショート動画も、アップを続けています。
2月14日に福岡で開く第171回独立講演会は、選挙後の、いわば第一声です。
募集の〆切が迫ってきました。
ここです。
このボタン
を押して質問を書き込んでください。▼会員制レポート「東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 」の執筆と配信も続けます。
今夜も、その執筆でした。
個人で会員になることを検討してくださるかたは、このボタン
を押してください。法人で会員になることを検討してくださるかたは、このボタン
を押してください。法人会員は直接質問ができるなどの特徴があります。▼議員会館の青山繁晴事務所から入党されれば、衆参両院の全議員のなかで、史上初にして唯一の「しがらみの無い党員」となります。
ここです。
▼プロフェッショナルな作家として、小説とノンフィクションの両分野を世に問い続けます。
いま読んでほしい小説は、これです。『やさしく夜想の交叉する路』です。
いま読んでほしいノンフィクションは、これです。『絶望を撃つ』です。
戦う日本女子を応援して、タイトルの命名と監修をいたした『ぼくらの祖国 おんな版』も、どうか注目してください。
▼秋田は、大雪です。
いま大雪と闘う同胞が、春に、冬眠から目覚めたクマに遭わないよう、またクマを含めた野生動物の適正な保護ののために、これから現地に入って、地元と連携して対策を練りあげてきます。
みなさんには、健やかな明るい朝が来ますように。













