On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2006-09-09 12:16:45

秋の始まりの週末





▼きょう9月9日の土曜は、夕刻から、久しぶりにテレビ朝日系「TVタックル」のスタジオ収録がある。
 放送は18日の月曜、テーマは「安倍新政権の本質研究」だ。

 あす9月10日の日曜は、テレビ朝日系「サンデー・スクランブル」に生出演する。
 こちらのテーマは、「9.11から5年経った日本と世界」、それに「総裁選」だ。

 あさって9月11日の月曜は、朝に、ニッポン放送の森永卓郎さんのラジオ番組に、電話で生出演する。
 テーマは、「9.11から5年を経て、日本のテロ対策の現状は?」。


▼独研(独立総合研究所)の若き秘書室長は「大丈夫ですか?週末がずっと、テレビ出演で潰れていますけれど…」と心配してくれたけど、もともと週末も原稿執筆があって休みじゃないから、心身は大丈夫。

 ただ、どうしても原稿の進捗に影響はあるし、きょう土曜日は、親戚の結婚式に出席できなくなり、急遽、代理を立てた。
 それでも、このブログをやっていてよく分かるのだけど、テレビ番組には関心のあるひとが、やはり多い。
 それは、テレビから情報を吸収している国民が多いということを意味するのだから、ほんのささやかにでも、その情報の質を良くすることには、できれば寄与したい。


▼この10日ほどは、身体の不調が激しい。
 休みが1日もない生活が、満9年に近づいているから、それは、そろそろ限界なのかな、とも思う。
 と言っても、いま休めば、シンクタンク・独研の歩みにストレートに影響するだけじゃなく、原稿の仕上がりをほんとうに辛抱強く待ってくれている編集者を、裏切ることにもなる。

 やるっきゃないね。
 さ、ジムに行って、バーベルとダンベルを挙げて、泳いで、心身をすっきりさせて、テレビ朝日に向かいましょう。



▽写真は、帯広に講演に行ったときです。
 講演会のあと、懇親会のまえに十勝ワインの工場に案内していただいて、のんべのぼくは、ワインの樽に思わず抱きつきました。

 携帯電話で撮ってくれたのは、同行した秘書のR(女性)。
 Rは、きのう9月8日の金曜が、独研の送別会でした。
 沖縄電力から1年間の出向(研修)で来ていて、サウジやパキスタンへの出張同行も含め、たくさんの豊かな経験を積んでぶじ、出向(研修)を終えて、元気に沖縄に帰っていきました。
 がんばれ、R、沖縄で泡盛とワインを飲んで、がんばれ。



 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ
  • ページのトップへ