On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2008-05-19 18:35:40

ぼくが司会します




▼このひとつ前の書き込みにあるパネルディスカッション(東京)について、信州は佐久の居酒屋さんから、「食」を考えるために積極参加しようという素晴らしい書き込みがありました。

 長野から来てくれるひとがいる、それだけで、司会役のぼくとしては勇気百倍です。
 このかたは、長野県松代町で、硫黄島の戦いを率いた栗林忠道中将の63回忌法要が開かれてぼくも参列し、つたない講演をおこなったときに来てくださり、こころに染みいる味わいのお酒をくださったひとです。


▼その居酒屋さんの書き込みには、「パネルディスカッションには青山さんも来てくれるのですか?」という趣旨の問いもありましたが、これはぼくの書き方が悪かったですね。
 コーディネータを務める、としか書いていませんから、調整をするだけかなという受け止め方もあり得ますね。
(そこでさっき、少し書き足しました)

 事前の調整にも、独研(独立総合研究所)の社長として携わっていますが、当日のパネルディスカッションで司会役を務めます。
 パネラーのかたがたと一緒に登壇します。

 みなさんがお出でになるのを、ほんとうに首を長くして、待望しています。
 無理な日程をかいくぐって集まってくれるパネラーや、良心的に準備に取り組んでいる多くの関係者の、誠意と苦労に、応えたい思いも、つよーいですから。

 それに何より、「食の安全保障」というテーマは、この祖国と世界にとって、言い尽くせないほど大切です。





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