On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2008-07-17 11:31:33

いち早くお伝えしたいこと、ふたつ




▼あさって7月19日土曜の関西テレビ「ぶったま」には参加(生出演)します。

 ぶったまへの参加は不定期ですが、いつもは独研(独立総合研究所)のオフィシャルHPだけで参加(出演)日をお知らせして、このブログでは、ふだんはお知らせしていません。

 あさっての土曜については、なぜお知らせするかというと、先週に引き続き2週連続の参加になるからです。
 ぶったまで、ぼくのつたない話を聞こうと思われているかたは、たぶん「先週に出ていたから、今週はないだろう」と考えておられるひとが多いと思います。

 今、ぶったまは実は、ぼくの方が可能な土曜日にはすべて出るようになっています。
 かつては、ぶったまからの依頼に合わせて、参加(出演)のスケジュールを組んでいたのですが、このごろ、ぼくは土曜、日曜も日程がすべて早くからぎちぎちに埋まることが格段に増えていて、とにかく可能な土曜には、ぶったまに出る、というように変わっているのです。


▼そして、あさって19日のぶったまでは異例なことがもう一つ、あります。

 以前の参加(出演)のときに、ニュースコーナーの終わりで、キャスターの魚住りえさんが「日中の興亡」のサイン本の視聴者プレゼントを告知してくれました。
 すると、番組のディレクター陣によると、空前と言っていいほどの沢山の応募があり、ふだんのプレゼントよりも極端に倍率が高くなってしまったそうです。

 そこで異例ですが、サイン本をもう5冊、追加でプレゼントすることになりました。
 番組の、こころ優しい判断です。
 ディレクターによると、今回は、ニュースコーナーの終わりではなく、番組全体の最後にちょっと時間もとって告知をするそうですから、応募してみようかな、というかたはその点もご注意ください。

 そして、ぼく自身も考えました。

 前のプレゼントの時は、「日中の興亡」にサインをするとき当選者の名前が分かっていませんでしたから、ぼくがささやかに原則としている「読まれるひと、この本を受け取る人の名前を中央に、いちばん大きく書く」ことはせずに、ぼくの名と、「深く淡く生きる」という座右の銘を書くだけにしました。

 しかし、今回は、当選者が決まるのを待って、そのお名前を中央に書きます。
 そのために発送はすこし遅くなるわけですが、それは許してください。
 やはり、サイン本を手に取るかたのお名前を書きたいです。



  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ
  • ページのトップへ