On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2008-10-31 01:09:07

よく闘われることを、祈ります




▼10月30日木曜の朝、出張先の北陸で、独立総合研究所(独研)の研究員たちと日本のエネルギー安全保障をめぐる仕事に従事しているとき、独研の東京本社・秘書室から、ぼくにEメールが入りました。

 12月7日の日曜に予定されていた「時事インタビュー with 西村真悟」の主催者である『真悟の会・堺』のHさんというかたから「講演会中止」という電話があったという連絡メールでした。

 Hさんはその理由について独研の秘書室に、「総選挙に向けた決起集会を、党および各後援団体の主催で11月15日に行うことになり、講演会の準備を充分におこなうことができなくなるために中止します」と説明されたということです。


▼これが事実経過のすべてです。
 ぼくも独研も、主催者からの強いご要望をお受けして予定を入れていたのですから、その主催者の事情で中止ならば、それも、そのままお受けします。

 独研の秘書室がきちんと中止連絡を受けたのですから、ぼくが直接、主催者にお聞きすることはありません。
 主催者はきっと、中止の広報もきちんとなさると信じます。
 独研は独研で、公式ホームページに中止になったことを掲示しました。


▼それにしても、当日、行ってみようと考えておられたかたがたは、残念だと思います。
 ぼくも残念ですよ。

 しかし、総選挙に向けて決起集会を開かれるということですから、力をそこに集中され、ほんとうに純粋にこの国を愛しておられる西村真悟代議士が、よく闘われて当選されることを、祈ります。 


▼12月1日月曜の「大阪ブルーリボンの会結成5周年講演会」は予定通り開催されるのかと心配なさったひともいるようですが、上述のような経緯ですから、この催しとは何も関係がありません。
 安心してください。  



  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ
  • ページのトップへ