2006-04-07 03:28:30
にほんの「会議」とはこんなに違う *アメリカ短期出張 その8
その会議は、こんな感じでした。
▼参加者のなかから選ばれたパネラーによるディスカッションが、中央の楕円形のテーブルで開かれ、その周りをタイトに他の参加者が囲んで、聞き入ります。
参加者は、ブッシュ大統領補佐官やブレア首相補佐官をはじめ議員や、政府高官、専門家です。
アメリカでもイギリスでも、ほんとうに中身を追求して真剣に討議する会議は、こんな風に参加者が膝をつき合わせ、眼をのぞき込む感じに、まさしくタイトにセッティングします。
▼ぼくは、非公開セッションのパネル・ディスカッションにパネラーとして参加し、『日本の真実』と『民主主義国家に共通する、たいせつな課題』について発言しました。
傍聴した独研のワシントン駐在員によると、参加者は真剣に耳を傾けてくれていたそうです。
独研の若き主任研究員は、地下鉄サリン事件について、そうそうたる重要人物が揃ったこの場で立派なプレゼンテーションをおこない、参加者を感嘆させました。
適当な褒め言葉を言っているのでは、ないのです。
次世代の日本の希望が、ここにも、ささやかに生まれていると思うのです。
- 2014-12-31 19:29:41
- さらば
- 2014-12-30 23:57:22
- あらためて祖国へ
- 2014-12-30 17:37:16
- 簡潔にお答えしておきます
- 2014-12-26 12:00:17
- みなさん、一気の情報です。(サイン会福岡の曜日を訂正しました)
- 2014-12-26 06:46:31
- きょう欧州出張へ出発なのですが…
- 2014-12-23 22:08:28
- 知らせてくれ、というリクエストが多いので…
- 2014-12-23 12:45:01
- 実はぼくも今、知ったのですが…