On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-09-20 00:33:17
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲し書き加えました】  これだけアクセスが多くても、ほんとうは読まれていませんね  ( 総裁選の質問書について )

▼護る会が総裁選の候補者に7項目の質問書をお渡しをし、回答を公表することについて、野田候補が回答の〆切当日に出馬表明となったために、〆切を延長し、したがって公表もそのあとになりますと、このエントリーで丁寧に記しました。

▼しかし、「あの質問はどうなりましたか」、「あのアンケートの回答はいつ公表するのでしょうか」というコメントが来ます。
 それだけならともかく、なかには「どうなっているんだ」、「一体いつ公表するんだ」、「もう告示日は過ぎたじゃないか。何をやってる」という詰問も、少なくありません。

 ご自分が読まれていないだけですね。
 野田候補の出馬表明は、遅かったですが、告示前ですから当然、ルールの範囲内です。またもしも、出馬表明の当日に質問書に答えてくださいと求めるのなら、それは護る会の傲りになってしまいます。
 すでに説明しましたとおり、〆切の延長が正しいと考えます。
 しかし、上記の問い合わせや、さらには詰問・非難は、〆切の延長がおかしいという主張ではなく、〆切の延長をしたことをまったくご存じないわけです。

 みなさんもご存じの通り、これがネット時代に加速していることのひとつですね。
 ありのままに申して、早とちり、決めつけ、そしていきなりの非難です。

▼しかし、どんなことにも光と闇、メリットとデメリットがあります。
 ネットは、重要な国民のツールです。
 こういうことも我慢しなければなりませぬ。

 また、みなさんそれぞれに忙しいのですから、ご存じなくても、読んでおられなくても、まったくやむを得ません。
 できれば、烈しく非難されるそのまえに、最低限度の確認だけはしていただければと、願うのみです。









 
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