On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-11-21 14:48:56
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(書き加えました)  常套句でものごとを即断するのは、できれば、一緒に、やめませんか ?

 おのれだけは安全なところに秘かに匿 ( かくま ) っておいて、誰かを批判したり、世を変えると称したりは、しない。
 自分の保身のための聖域を造らない。
 これを魂の底に据えて、世の中を良くする仕事をしたいという子どもの頃からの願いへ、歩いて行く。

 その志を、ふたつまえのエントリーに記したのです。

 それを「上から目線」と言ってこられたひとがいます。
 しかも、ふだんぼくの発信に良き関心があるひとです。
 大学に行けない同世代のひとのことを考えるのは、上から目線に感じるそうです。ご自分は恵まれた家庭に育ったことを感謝して大学に行った・・・とのことらしいです。

 そうですか。
 ぼくが両親に感謝していなかったと思いますか ?

 あるいは、大学に行かなかったひとのことを、ぼくが上から見ていると思いますか ?
 国会議員にも大学へ行かなかった議員はいらっしゃいます。そのなかに、信頼している野党議員も居ます。先日も、与野党の垣根を越えて、焼き鳥を食べ、よい話し合いをしました。

 岸田政権の現状を見て、こゝろの荒んだ書き込み、祖国への健全な志を持つからこそ荒まずにはいられない書き込みが爆発的に増えているので、あえて、時間を費やして、こゝろのことを記しました。
 こうしたことは、読む意思を持って書籍を手にしてくれるひとのために、本にだけ書くべきかも知れませんね。
 無償、無条件で誰でもアクセスできるブログに書くことには、どんな限界があるか、すこし考えます。

 書き込みをされたおひとりのことを申しているのではありません。
 おひとりの書き込みは氷山の一角、良くも悪くも時代の精神の表れであることも、あり得る。いつも淡々と、そう考えています。

「上から目線」とは、謙虚な良き戒めとなるときもありますが、時代の常套句のひとつでもあります。
 常套句でものを考えるのは、リスクがあるということを、ぼく自身も含めて知っていたいと思います。





 
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