On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-01-19 04:14:19
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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命の不思議世界のいちにちが、きょうも始まります


( きょうの朝陽ではありません。きょうはまだ真っ暗です。19日前、元旦の初日の出の再掲です。ただし、元旦のこのエントリーにアップした写真ではカットした部分も残しています。どこでしょう ? )

 みなさん、きょうの新年1月19日水曜も、おはようございます。
 まだおやすみの人は、おめざになってから、おはようございます。

 いきなり、妙なエントリー・タイトルになりましたが、やがて昇りくる朝陽を見るとき、ときどき思うのです。
 みなさんがご存じの通り、いずれ65億年前後が過ぎた遠き日に太陽の膨張がはじまって赤色巨星となり、その過程でおそらく地球は ( 太陽に呑み込まれるかどうかは別としても ) 将来の人類は住むことができなくなります。
 青き地球は、今だけの奇蹟ですね。
 わたしたちを育んでくれた太陽が最後には白色矮星になる頃に、人間は別の天体に移動して命脈を保っているのか、それとも絶滅しているのか、まだ分かりませんが、世界はこうしていつだって不思議に満ちています。

 きょうも一緒に、ぼくらの命を味わいましょう。
 みんなが運命共同体です。

▼さて、トレ国こと「トレーニング付き国会活動」の3日目です。
 きのうは、階段の登り降りが97階分でした。午前中に、身体の最終検査があったために、やや移動が少なく、トレ国初日の107階分よりはいくぶん減りました。
 それでも段数にすると、およそ2400段以上は駆け登り、駆け下りているので、1日の階段昇降としては、まずまずかなと思います。

 しかし、ぼくの考える『国会活動をしながらのトレーニング』としては、まだ初期段階です。
 もっと充実させていきます。
 たとえば、椅子から立ち上がるときに、わざとゆっくり、膝を中心に下半身に負荷をかけるといった、いずれもトレーニングに時間を使わない鍛錬、公務の日々に必ずとる動作の時間を活用しての鍛錬を、強化していきます。
 それから「自宅の玄関に、狭くてもダンベルを置いて、それを使ってカール ( 腕の巻き上げ運動 ) をしないと部屋に入れない」というやつも、最近は、あまりにも疲れ果てて帰宅するのでサボっていましたが、復活させます。

 きのうのこのエントリーに、ぼくが国会でいつも使うカバンがたまたま映り込んでいます。
 これも、背中に背負えるバッグに変えて、階段の昇降で両手を振れるようにします。両手を振ると、わずかでも、トレーニング量が増えるからです。

 国会議員を万やむを得ず、続ける覚悟をして、7月10日予定の参院選にも臨む以上は、「自由な立場になって、身体を鍛え直して、アルペンスキーとモータースポーツに復帰する」という願いは捨てて、こうやって、太陽のもたらしてくれた命の恵み、時の恵みを隅々まで活用し、身体を造り直す以外にありませぬ。

▼今朝も、先ほどインテリジェンスとのやり取りを終えました。
 このあと早朝7時台に、自由民主党本部に入って、役員を務める特命委員会に参加します。
 そのあと議員会館の青山繁晴事務所へ移るときに、党本部1階の売店に寄って、1冊でも2冊でも、サインをしていくつもりです。
 ただ・・・朝早くに、売店が開いてるかなぁ。
 開いてなければ、また、いくらでも機会があります。必ずサイン本を増やすようにしますから、よろしければ、ぜひお出でください。 ( 党本部入り口の警備のかたに、「青山繁晴のサイン本が売店に置いてあるそうなので買いに来た」と仰ってください )
 このエントリーに写真をアップしているとおり、 ( これまで知らなかったけど・・・ ) 党本部の売店はぼくの本をずいぶん置いてくれています。

▼本日は、そのあと「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい収録をする予定です。
「直球解説」と題した超ショートバージョン ( 最新はこれ ) 、依然としてアクセスがとても少ないのですが、「続けて」という声が絶えないので、今回も収録するつもりです。

 あ~、トレ国とは、実はとてもキビシイ毎日だけど、おのれで決めたことですもんね。
 祖国と国民にいくらかでも寄与するためには、心身の体力を強化しないと、とても持ちません。
 トレ国はまだわずか2日ですが、劇的に体調は良くなりました。
 寒さを感じない、元の半袖男にあっという間にほぼ戻りました。
 頭痛は執拗に襲ってきますが、それも軽くなりつつあります。
 血圧も下がり、体温は上がり、やはり肉体は動かさないと、動いていないと駄目ですね。わしゃ、サメか。





 
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