2025-05-31 10:19:00
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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有償の独立講演会は、会場を埋め尽くし、無償の支部総会は、なんと半分
▼先日、自由民主党本部で開かれた国防部会です。
冒頭、T-4練習機の事故で殉職された一等空尉 ( 国際社会では空軍大尉 ) と二等空尉 ( 空軍中尉 ) ~いずれも事故当時の階級~に黙祷を捧げました。
議論に入ってからは、わたしはふたりの自衛官が国民・住民に被害を出さないことを最優先させ、ベイルアウト(軍用機からの緊急脱出)をせず、ため池まで、おそらくトラブルに見舞われていた機を持っていって墜死なさったことを、現段階での仮説であっても主権者のみなさんに防衛省として知らしめるべきであると、求めました。
大戦中に台湾の住民を救った戦闘機乗りと同じ伝統を守っていると、国民に申しあげてくださいと述べました。
わたし自身は、自衛官ふたりの尊い行動について、この動画で国防部会よりかなり早く、主権者のみなさんに直に申しあげています。
▼議論に入ると、プーチン大統領がウクライナを消滅させる意図を持っていることなどについて問いました。
これもこの動画で述べています。
▼ところで、「支部総会」にみなさん、お出でになりません。
担当の三浦麻未・公設政策秘書によると、昨日の段階で「会場のまだ半分です」とのことです。
かつても東京で支部総会を開いたときに、似たことがありました。
当時のブログのエントリーを、もう一度、下掲します
~この個人ブログの過去のエントリーから引用~
独立講演会も、同じ東京ビッグサイト ( ※ 註 当時です。ことしはビッグサイトではありません ) の、同じような別会場なんです。
そして独立講演会は、 ( ※ 独立の名の通りスポンサーが居ないので、会場費と人件費を捻出するために ) 5千円が必要です。きょうの支部総会は、タダです。
それなのに、タダの支部総会の方が、いくらかは空席があるのです。
独立講演会は、みごとに満員です。
一体なぜでしょうか。
きょうの会場を歩き回っていて、たまたま目の前にいらっしゃった働き盛りの男性にお尋ねしました。
すると、優しい声で、こう仰いました。
「それは・・・献金を受けない、パーティ券を売らない、団体の支持も断る青山さんを少しでも応援したいからではないでしょうか。会費のある独立講演会なら、いくらかは応援できます。しかしきょうのようなタダだと、議員会館の青山繁晴事務所のみなさんに負担を掛けるばかりだと、そう思う人が多いんじゃないでしょうか」 ( 発言の正確な再現ではなく趣旨です )
ぼくはその場で、おのれの眼に、涙がにじむのを自覚しました。
~引用終わり~
▼これを同じことは今回も、おそらくあるのでしょう。
ただ現在は、自由民主党への絶望感ということが、いちばん影響しているのではないでしょうか。
しかし、もしもできれば、たった今の事実をちょっとだけ見ていただけますか。
主権者のみなさんに嫌われている自由民主党の中でも、いちばん嫌われているのが、大阪です。
衆院選30連敗です。
この夏の参院選でも、現場である大阪府連の地方議員の圧倒的多数派が「公平な公募で候補者の選出を」と求め、府連会長のわたしが党本部にそれを伝えても伝えても、「いや現職最優先。公募はしない」の一点張りだった党本部が、青天の霹靂の事態があったとしても、ついに公募を認め、すでに開始しました。
このエントリーです。
そして大阪府連そのものも、まずおカネを綺麗にするために、日本の政党史上初めて、帳簿を単式簿記から複式簿記にすでに変え、パーティをやめて運動会にする準備をしています。
意味はお分かりだと思います。いちばん腐っていた大阪から、自由民主党本部
そのなかでの、「自由民主党参院比例区第15支部」の総会です。
これまでとは全く意味が違います。
どうぞ、来てください。
主権者のみなさんが居ないと、わたしの改革の苦闘は、失敗します。
~ここから、三浦麻未・公設政策秘書の書き込みの再掲~
秘書より、支部総会と党員資格継続のお知らせです。
■支部総会のご案内
今年も青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださっている方のために、支部総会を開催します。
皆さんのお越しをお待ちしております。
【日時】2025年6月8日 ( 日 ) 14:00~16:00
【場所】砂防会館別館「シェーンバッハ・サボー」
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館1階
★【参加費】無料
【参加資格】青山繁晴事務所を通じて入党された方なら、すべての方が参加できます。
★まだ党員でない方も、この機に入党をしていただければ申込みが可能になります。ここです。
★18歳未満の党員のお子様も同席可能です。
【申込み方法】
参加をご希望の方は、こちらからお申し込みください。
後日、参加可否のメールをお送りします。
定員に達した場合、先着順とさせて頂きます。
■令和7年の党員資格継続について
例年通りに、令和7年の党員資格継続のご案内は、5月中にメール、もしくは郵送でご連絡します。
継続は、党費を口座に入金していただくだけの手続きです。
書類の記入などは必要ありません。
みなさま、ご案内まで今しばらくお待ちくださるようお願いします。
なお、令和7年に入党された方は継続の必要はありません。
住所変更がある方は以下のメールアドレスまでご連絡ください。
お問い合わせ先 : aoyama.shigeharu.info@gmail.com
~三浦麻未・公設政策秘書による書き込みの再掲、ここまで~
来る夜も来る夜も、鬱屈に沈むわたしの、唯一の救いがみなさんなのに、来ないなんて、信じられへん !

これは大阪会場の時だけど、みんな、こんなに愉しそうです。
がんばろう、東京会場 !
▼で、きょう5月31日土曜も、おのれを励まして早朝から西へ向かい、もう大阪に入っています。
まずは日本主婦連合会の集まりに、これから参加します。